日本 能作Nousaku「丸」黃銅制两用香立 线香塔香可用


价钱:
折扣价$35.00

描述

サイズ H8×φ77mm

材質 真鍮(銅60% 亜鉛(鋅)40%)

備考 製造:日本(富山県高岡)
ケース入

素材を生かしたシンプルなデザイン。

富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、製作しています。



能作 第2画像


スティック型用の香差しと、コーン型用の香置きが付属しています。

素材を生かしたシンプルなデザインの香の器でお香を焚いて、ゆったりと流れるくつろぎのひとときを。

※下記画像は【香の器 丸ー錫】の画像となります。

能作 第3画像



能作の物づくり

能作の物づくり

より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る

高岡銅器の伝統を受け継ぐ鋳物メーカーである能作。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。

そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、
型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。

それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。




能作 第4画像


能作は、素材特性を最大限に引き出すべく 様々な鋳造方法・加工技術を用いることで、

鋳物の可能性を拡げ続けて参ります。


能作 第5画像



その他の鋳造法と違い、鋳型用の砂に少量の水分と粘土を混ぜ、押し固めて成型する為、

鋳造前に鋳型を焼成・薬品処理をしないことから「生型鋳造法」と呼ばれています。

能作では、昔から高岡銅器の製造で用いられているこの技法で、多くの商品を製作しています。

鋳物砂は押し固めているだけのため、もろく崩れやすく、熟練した職人技が必要となります。

また、砂の粒子の多きさや気温差等の条件により、
ひとつひとつ表情の違う鋳物が生まれるのも「生型鋳造法」の特徴です。

このようなことから、能作の商品につきましては、製造段階にかすり傷などが見られることがございますが、

手作業での商品の良さとなっております。


能作 第6画像

■ 使用上の注意 及び メンテナンス

ヤニや汚れが付着した場合、中性洗剤を使用して、スポンジや歯ブラシでこすり洗いをしてください。

とれにくい場合、お湯に付け置きしてから同様にこすり洗いをしてください。


ご使用後は柔らかい布でふいてください。

表面にキズがつきますので、硬いたわしや金属磨きは使用しないでください。



真鍮製品

真鍮

真鍮(しんちゅう)

真鍮とは、銅と亜鉛の合金です。

紀元前1000年頃から用いられ、古代ローマ帝国では貨幣として使用されました。

日本でも正倉院に奈良時代、中国から輸入された真鍮製品が納められています。

現在では、いちばん身近なものでは貨幣の5円玉、
そのほか小物、インテリア、建築金物、仏具や楽器の材料としても愛されています。

能作の風鈴やそろり、燭台も真鍮製です。

おりんや具足で培われた鋳造技術を活かし、ひとつひとつ職人の手によって仕上げられています。

真鍮製品といっても仕上げによるその表情は様々。

能作の技と心意気が詰まった味わいのある製品を、お楽しみください。



能作 第7画像


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